7月23日24日の2日間、京都に行って来ました。
例年この時期に京都で研修会が開かれます。
いつもは「体が焼かれるような暑さ」を感じるのですが、今年はそれほどでもありませんでした。
私は講師として研修会に臨みました。
腰痛や頭痛など症状のある受講生を模擬患者にします。受講生が模擬患者に鍼をしている最中に私は脈を診ながら「どのように鍼を進めて行ったら良いか」指示を出します。指示通り出来れば結果として模擬患者の訴える症状(腰痛等)は改善されて行くことを確認します。
日中は研修会に没頭し、くたくたになりますが、夜は京料理に舌堤を打ち、至福の時を迎えます。
会場となった旅館の庭の池には見事な蓮の花が咲いていました。気持ち良さそうに泳ぐ鯉を見ていると、しばし涼を感じました。