2月5日(金)に飯能市にあります鍼灸学校(大川学園)に講義に行って来ました。
今の学生は体が過敏な生徒が多く「体に優しい接触鍼をされる先生を招きたい」とのことで私に白羽の矢が向けられました。
実技が主体の内容で「鍼は刺す道具ではない。経穴(つぼ)を通して体を調整するもの」であることを理解してもらいました。
僅かに鍼が経穴に触れた位で体が良い方向に変わっていくことを脉診や腹診で確認してもらい、結果として「背中が痛い」と言っていた自覚症状が改善されていったことを実感してもらいました。
学生に大いに興味をもってもらえ、有意義な一日でした。