吉光堂はり灸院のホームページにおいでくださいまして、ありがとうございます。
今日西洋医学は薬や手術あるいは検査法などが著しく進歩しました。その結果
私達は多くの恩恵を受けることになりました。
一方で最新の医学でも対応しきれない
病気も増えています。そのような中で
近年東洋医学が見直され、脚光を浴びる様になりました。
東洋医学には「内傷（ないしょう）なければ外邪（がいじゃ）入らず」という考えがあります。
「病は気から」と言われる様に、過度の喜び、怒り、悲しみ等の感情の乱れから身体にアンバランスが生じます。そして生体をめぐる気が滞ります。すると
顔色や声に生気を失い肌艶も悪くなり、その結果様々な病気を引き起こします。
当院では脉診流の経絡治療により身体の気の調整を図り、病体から健康体へと導いてまいります。そして最も大切な事は、皆様が真剣に病気を治そうとする
心構えです。特に日頃からの養生に心がけて下さい。
私達は皆様が健康な毎日を過ごされますよう、治療に専念してまいります。
今月のお知らせ
新型コロナウイルス感染症が第5類に分類されました。インフルエンザ並の扱いとなり私達の意識からも遠のいた感があります。しかし新型コロナウイルスは無くなったわけではありません。ワクチンは重症化を防ぐものでワクチンを打っても感染はしますし相手に感染させてしまうことも忘れてはなりません。
治療薬も出てきましたがまだ決め手に欠ける面もあります。これといった治療法がありませんので、予防に力を入れることが大切です。
かねてより「コロナに罹らないように免疫力を高めて下さい」と言ったご要望を皆様より寄せられています。鍼灸治療で
体質強化、体質改善を図ることで
免疫力の強化につながります。
鍼灸治療を受けられる事と合わせて
これまで通り日頃より快食快眠快便
（養生）に努めて下さい。マスクの着用、外出先から戻ったら手洗いとうがい、そして鼻をかんでから洗顔する事も予防につながりますので実践してみて下さい。
鍼灸治療と日々の養生、そして予防のための生活習慣によって皆様の健康が保持され、新型コロナウイルス感染症に罹らぬよう努めて参りましょう。
なお、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種による副反応に対しても鍼灸治療が有効です。副反応で体調が気になる方はお気軽にお問い合わせください。
11月12日（火）は臨時休診とさせて
いただきます。
11月23日（祝）は19時まで行います。
よろしくお願いいたします。
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当院の治療
脉診・腹診といった漢方独自の診断法を行います。
下した診断（証）に基づき、皆様一人一人に合った
経穴（つぼ）を選び出し治療を行っていきます。
その結果症状だけでなく、体質から改善されてゆきます
